2014年10月26日日曜日

反省して向上

 怒涛の1週間を何とか無事に乗り切り、久々にゆっくり寝た。午後から昨日のライブの反省をふまえ、問題点の検証と改善を行う。弾き語り活動を継続的に進めるうえで、ライブ毎の反省と改善は欠かせない。「反省なくして、向上なし」である。

 2度目のトラブルに見舞われた電子譜面搭載のタブレットPC、会場では液晶の明るさを変えたとたんに異常が発生した。そして、ある特定のゲームソフトが勝手に立ち上がるという経緯で、前回と全く同じ症状である。
 そこでまずは液晶の設定を強引に元の40%ほどに戻してみた。(起動直後に素早く操作する)すると、なぜか症状は治まる。次に問題のゲームソフト2種類をアンイストールした。はっきりしないが、最近このソフトをインストールしてから、問題が出始めた気がする。
 その後、再起動して再び液晶の明るさを変更してみる。何も異常が出ない。もしかすると、このソフトが悪さをしていたのかもしれない。ビンゴだといいが…。


 次に、予備のA5版譜面をいくつか追加し、修正分を再印刷した。電子譜面のバックアップは大事だと再認識。
 USBケーブルを交換したプリンタは、その後何も異常は出ない。これまたビンゴだったのか?
 昨日はA5版の譜面を手製の封筒状透明クリアフォルダに入れたまま歌った。大きさが電子譜面ホルダーとほぼ同じで、支持枠の左と下にかませてやれば、クリップなしで歌える。60枚ほどある譜面の重さで安定し、風で飛ぶことはなかった。出し入れ口は横にあるので、多少の雨でも譜面が濡れる心配はない。
 この手法なら譜面の交換も素早く出来るし、液晶の明るさを気にせず歌える利点もある。アカプラに限っては、最初からこのスタイルでやるべきかもしれない。そうなれば、紙譜面の限定復活である。


 紙を主体にした折畳式CD陳列スタンドは、風にあおられて2度転倒した。CD2種類を横に並べて陳列可能なよう、前夜遅くまでかかって作り上げたものだが、ベース部分に比べて、立ち上がり部分が高すぎた。チカホのようにキャリーカートに載せたほうが安定する。
 しかし、屋外では降雨時の撤収に時間をかけたくないので、背面のゴムベルトに通したフックを利用し、PAを載せている三脚の一部に固定することにした。これでいいかどうかは、次回のアカプラパフォーマンス(おそらく来春)に確かめたい。