夕方から小学校同期会の幹事会があり、暑さの中でかける。本番は1週間後だが、この分では暑さの中で開催、ということになりそうだ。
最終的な出席者は先生を含めて20名前後。2年前の前回より半減とか。50年ぶりの衝撃的な顔合わせだった前回よりは新鮮味に乏しく、減ることは充分に予想されていたが、(おそらく30名くらいでは?)との当初の読み。しかし、外れた。
このあたりの経緯は同じ歌い手が同じ場所で仕掛けるライブにどこか似ていて、基本的に人間は「飽きる」動物なのである。
今後の方針として、単に会を催すだけでなく、60歳過ぎの同年代の旧友が現実生活の中で抱えている諸問題、たとえば老後とか親の介護、子供の自立、さらには自らの健康や死の問題など、互いに忌憚なく話し合う場としての方向性が必要ではないか?と提案しておいた。
ところで私が担当する余興のプログラムは「青春歌暦」と題し、小学校~中学校~高校~成人、という青春の懐かしい軌跡を歌でたどる、という趣向でやることで幹事会の了解を得た。
具体的な選曲は任されたが、「小学校時代はオールディズで頼むよ」と、某メンバーよりリクエストあり。本当は思い出深い唱歌系の歌を考えていたが、そこは考え直すべきかもしれない。
そのほか、最後に全員で歌う校歌の伴奏もいちおう練習しておいて、と頼まれた。移動に車は使えず、徒歩になるので、PAはストリートで使う乾電池式にするつもり。
同期会翌日には近隣のグループホームでの地域オープンイベントにも招かれており、そこでも30分ほど歌わせていただく。むこう1週間、両方のプログラムを併行して練習する予定。