2012年9月7日金曜日

住宅内に潜む危険

 2日続けてDIY作業をやったとき、不注意で頭に大きなタンコブを作ってしまった。階段下のクローゼット&物入れの床に置いてあるプラスチック製の工具箱をしゃがんで開閉する際、立ち上がった拍子に、階段手摺の下端部に頭を思い切りぶつけてしまったのだ。(写真上)

 実は今回が初めてではなく、過去にも数回ぶつけた記憶がある。単に自分の不注意で済まされる問題ではなく、どうやらこの部分が住宅内の危険ポイントらしい。台所の水切り棚と同じで、根本的に問題解決を図らねばならないようだ。


 写真を見ると分かるように、手摺の端部が微妙に壁から飛び出ている。完成時には気づかなかったが、大工さんの採寸ミスかもしれない。建てて13年も経ってしまったが、気づいて思い立ったときがやるべきときだ。
 電動ノコを取り出し、まず手摺と直角に5センチを切断。さらに壁と垂直に角の部分も切り落とす。普通のツーバィ材を転用しているので、加工は簡単である。紙ヤスリをかけ、自然系塗料をすり込んで完成。(写真下が修正後)

 これで問題解決かどうかは微妙。あと3センチくらいは短くできそうだが、これでしばらく様子をみたい。(その後頭をぶつけることはなくなった)