昨日歌った介護施設がたまたまカエルヤの近くで、このチャンスを逃してはならじと、手持ちのカエルグッズのひとつを握りしめ、終了後ただちに向かった。
しかし、こんな企画が4年も欠かさず続くことに驚く。やるほうもやるほうだが、出すほうも出すほうで、毎年60を超えるカエルがエントリーされるのだ。双方のあくなきアソビ心がなければ、とても続くものではない。
今回のエントリーはセトモノで出来た灰皿風のカエルで、3人の子供の誰かから貰った。灰皿には見えるが、それにしては小さい。まあ、1~2本だけのライトスモーカー用だろうと勝手に思い込み、エントリーシートにもその旨記入した。
ところが公開用の写真を撮るため手にした店主のU子さん、「これ、もしかしてウキじゃありません?」
ウキって?と思わず問い返すと、水に浮かべる飾りですよ、とU子さん。同様の品を以前に目にしたことがあるという。コンコンと叩き、ほら、中は空洞ですよ、浮きますよ、これ、と自信ありげ。
そう言われるとそんな気がしないでもない。家に戻り、さっそく金ダライで試してみると、見事に浮きました!水底にオハジキなんぞ沈めてみると、なかなか風情がある。ちょっとした振動でス~イスイと水面を動き、いかにも気持ちよさげ。
さっそくU子さんにメールで報告。暑い日に玄関口にでも飾ればよいアクセントになりそうだが、持っていかれるのが怖いので我慢。たまに台所洗い桶かバスタブに浮かべる程度にしておこう。
事務局からメール連絡があり、先日受けたチカチカパフォーマンスに合格したことを知った。11組受験中合格は9組で、弾き語り系は3組受験して、合格したのは私だけだった。
対してジャグリングなどの他ジャンルは全員合格で、音楽系には厳しい結果である。
今回の結果に関して自分なりに分析してみたが、あくまで「通りを行く一般市民」に向けたパフォーマンスなのだから、何かしらのサービス精神がなくてはならず、たとえ技術的なレベルが合格点でも、そこが合否の分かれ目なのではあるまいか?と思ってしまった。
(全パフォーマンスを見届けたわけではないので、あくまで推測である)
特にジャグリング系パフォーマーの場合、すべてのパフォーマンスは外に向かっていて、そのサービス精神ぶりは徹底している。
音楽系パフォーマーの世界は得てして自己陶酔、つまりは内へと向かいがち。ジャグリング系と全く同じことは無理としても、曲の構成やMC、歌うスタイルなどである程度のことは可能ではないか。いつまで続けられるかは分からないが、今後もこうしたサービス精神を見習い、忘れずにいたいと思う。