2012年9月10日月曜日

掛け持ちライブ

 しばらく沙汰のなかった地元の社福協代表の方から突然電話があり、週末の敬老ライブのラストに出演していただけないかという。先日もふれたばかりだが、この種の依頼は最低でも1ヶ月前にはあるもので、重要度が増すほど依頼は早くなる傾向にある。
 その敬老ライブには過去2年、ラストのシングアウト音頭取りという重要な役割で出演していたが、今年は連絡がないので、別のライブ予定を入れていた。

 ところが、何ということか、頼むのを忘れていたのだという。最終会議の段階で「菊地さんへの依頼は済んでますよね?」と確認され、頼んでなかったことに気づいたという。
 同じ日の同じ時間帯には、チカチカパフォーマンスの年に一度の更新審査があり、こちらは数カ月前から予定が決まっていて、絶対に外せない。「どうにかなりませんか?」と泣きつかれ、結論は夕方までに欲しいと、さらなる無理難題を押し付けられ、いったん電話を切った。
 すぐにチカチカパフォーマンスの事務局責任者に連絡。事情を話し、社福協敬老ライブと時間が重ならないように、審査時間を調整してもらうことになる。この1年で17回のパフォーマンスをし、責任者とも懇意。ある程度の要望は受け入れてくれる。
 それにしても、人間は飽きる動物であると同時に、忘れる動物でもあったのだと再確認させられた。


 そんなわけで、週末には日に2本のライブを掛け持ちすることになってしまった。還暦シンガーであるので、本当は2日連続のライブでもきつい。しかし、義理のある方に泣きつかれると弱い。
 幸いに、チカチカパフォーマンスの審査は20分5曲程度、社福協敬老ライブは15分4曲程度の持ち時間なので、何とかやれると思う。無理をせず、どちらも手慣れた実績ある曲でまとめることにする。
 昨日のライブで活躍した電子譜面を収めた中華Padの譜面台用受け枠の傷みが激しく、イラストボードの角があちこち剥がれてしまった。今後も電子譜面は使い続ける予定なので、受け枠を根本的に作り直すことにした。

 本体が紙では度重なる出し入れに堪えられないことが分かったので、以前に使っていたカッティングボードの固いプラスチック板をベースにしようと思った。
 紙よりはやや重いが、厚さが2ミリあって強度は抜群。表側は深いキズがついて使えないが、こちらに薄い布を全面に貼り、中華Padのあたりを和らげる工夫をした。木材の受け枠はそのまま使い、プラスチック板にドリルで穴を開けて、裏側から細いビスで固定。
 布の色を木材に近い茶色にしたので、すっかり馴染んで目立たないが、バッチリ使える。これで当分は大丈夫だろう。