2011年3月26日土曜日

近々両用メガネ

 メガネは外用(車の運転用)と室内用の2種類持っているが、6年間使い続けた室内用のメガネの傷みがひどく、度も少し合わない感じになってきたので、作り直すことにした。

 外用は普通の遠近両用メガネで、遠方は視力1.2を確保しつつ、手元もある程度見える。対して室内用は、「近々両用メガネ」と呼ばれるもので、手元の読書やパソコンが最も見やすいように調整しつつ、やや遠方(1.5Mほど)のテレビ等もクリアに見られる。
 仕事も趣味もパソコン使用が基本なので、圧倒的に使うのは室内用メガネで、その分傷みも激しい。


 今回は近くのスーパー内にある安売りメガネ店を初めて利用してみた。やや不安はあったが、厳密な検眼もやってくれ、乱視も入った特殊レンズながら、セット一式1万円という格安料金だった。
 フレームは中国製だが、これまでと同じ青味がかったチャコールグレーで、日本製と大きな差はない。これまでは下枠のないタイプで、レンガなどの固い床に落とすとレンズが欠けるという問題があったので、今回は全周が枠のノーマルなタイプにした。

 検眼してもらったら、なぜか乱視が少し改善されていて、逆に近視が少し進んでいた。加齢によってピント調節機能が弱っていて、「近々両用メガネ」が必要な理由はそこにある。
 しかし、老眼用の凸レンズは当分必要ない。あくまで近視乱視用のメガネである。