キーは故あってA(イ長調)。これを週末の居酒屋定例ライブで使う。
メーカーはARIAという国産メーカーだが、写真奥にある手持ちの2本は、30年近く前に買ったドイツ製のホーナーというメーカーの品。吹き比べてみたが、高価だった記憶のあるホーナー製のほうが、やや音が大きい気がする。しかし、大きな差ではなく、普通に使える。
降って湧いたようなきっかけから練習を始めたブルースハープ(ハーモニカ)とフットタンバリンだったが、毎日欠かさず練習を重ねるうち、それなりに演奏できるようになった。やはり練習は裏切らない。
予定では週末の2本のライブそれぞれで数曲に使うつもりだが、当然ながらブルースハープは手持ちの3本のキーで演奏可能な曲に限定される。
いろいろ試してみると、ブルースハープに合う曲と合わない曲があるような気がする。フットタンバリンも同様で、「ここぞ」という時にピリリと使うのが効果的。
以前にある方の1時間強のソロライブで、すべての曲にブルースハープを使っているのを聴いたことがあるが、印象としてはうるさ過ぎた。英語で表現するなら、「Too much」というヤツで、何事もほどほどがよろしい。