2010年11月15日月曜日

DIYデジカメケース

 ちょっと前だけど、新しいデジカメのケースを自分で作った。ゼロから作るとシンドイので、SHUREのマイクケースをリメイク。SHUREのマイクは廉価品を2本持っているが、移動時はいつもコードをつけたまま段ボール箱に収納するので、せっかくのケースが眠ったままだった。
 以前にひとつをリメイクして家計費専用の財布を作ったことがあり、今回も残るひとつを同じ要領でやった。もともとがソフトケースなので、デジカメを入れるには最適である。


 裏返して必要な長さをミシンがけし、その後ハサミで裁断する。DIY難易度は5段階中最低の1。ミシンさえ扱えれば、誰でもできる。
 不思議なことに、厚みや深さはまるで計ったようにピッタリ。専用ケースも売っているが、数千円もしてやたらかさばる。100円ショップも随分探したが、帯に短しタスキに流し。(死語の世界?)結局、自分で作るのがよろし、ということになった。
 実は2年前に買った古いデジカメのケースも自分で作った。写真下の茶色のケースがそうだが、こちらもやはり使わなくなった鉛筆ケースのリメイク。難易度は少し高かったが、なかなかいい感じに仕上がって、いまだに愛着がある。
 どちらもファスナーとストラップを短いボールチェーンでつないである。おかげでなくす心配がない。