2018年10月4日木曜日

新たな特養に申込み

 近隣に新しい特養が近々開設するらしい。情報は母が入居中の老健施設相談員の方から以前にあり、市の担当部署に確認したところ、来年1月のオープンにむけて準備中だとか。
 8月以降に市報やホームページで告知されるとのことで、じっと時期を待っていたが、9月になってようやく告知され、準備室に確かめたら、区役所出張所で申込書類一式が手に入るという。

 入居募集期間は9/3〜11/30と余裕がある。早いもの勝ちというわけではないので、書類だけもらってきたが、そうこうするうちに強力台風と大地震に続けて見舞われ、その対応に追われてしまった。
 ようやく落ち着いてきたので、相談員の方とも連絡を取り合い、いよいよ申し込むことにした。


 これまで計3箇所の特養に申し込んでいて、すでに1年が経過する施設もあるが、一向に順番は回ってこない。書類の作成方法には慣れているが、種類が多いので手間がかかる。1時間以上もかかってようやく整い、予め電話で連絡してから先方に出向いた。
 施設は完成にむけて工事も佳境。現場横にあるマンション3階に準備室はあり、狭い一室に3人の職員が忙しく働いていた。
 書類に不備はなく、母の現在の様子や最近の交流状況などを聞かれ、手続きは終了。現在の施設同様に、距離的には歩いて行けるほど近いので、もし入居できれば何かと都合がよい。
 しかし、単に高齢だから、身元引受人の家が近いから、という理由だけで入居が叶うほど甘くはないだろう。

 新設なので募集は80名と多く、その点は期待できそうだ。いまお世話になっている老健施設は、あくまでリハビリの施設で、ずっとはいられないルール。終の住処としての居場所が、早く決まって欲しいと願う。