冬季の窓結露対策として試験的にプラダンを使ったのが2015年秋。15センチ幅くらいに切って内側から窓下端にはめこむだけだが、かなりの効果があった。しかし、PP(ポリプロピレン)製だと日射による変形と劣化が早く、翌2016年からは4ミリ厚のポリカーボネート製に替えた。
高価だがさすがに丈夫で、その後2年を経ても変形や劣化はない。910×1820のパネル1枚では全ての窓をカバー出来ず、一部の窓はプチプチ緩衝材にポリカ波板をあてがったり、陽射しが当たらない北側の窓はPP製のままだったりした。
型ガラスと同様のプライバシー保護効果もあり、南北隣地に住宅が建ったのを機に、全ての窓にポリカ製プラダンを使うことを決意。
2年前は送料不要のヨドバシカメラ通販を利用したが、今回調べてみると価格が倍近くに上がった。他の通販サイトを調べ、送料込みで3,200円ほどのサイトをまずチェック。
ホームセンターの価格は直接行ってみないと分からず、もし安ければ自分の車に積む必要がある。3年前のブロク記事で、PP製プラダン910×1820をギリギリで積んだという記録を発見。まずは近場のジョイフルAKに行ってみた。
すると、4.5ミリ厚910×1820パネルが2,138円で売っている。通販より千円以上安い。来てみてよかった。
ついでに、構想中の車庫建替えに必要な屋根水切り鋼板、化粧砂利、除草シート、コンクリート平板などを見繕う。レンガ色系の化粧砂利が安値で売られていて、配達もやってくれるという。10Kg小袋入りなので、DIYで敷ける。これは使えそう。ぜひ来年まで販売を続けて欲しい。
砂利敷やレンガ敷に備え、1200の長い柄がついた草取り鍬を861円で買う。今後の雑草除去作業が効率的に運ぶことを期待。
帰宅後、予め作ってあった採寸スケッチに従ってポリカプラダンを切断する。床の上で作業したが、無垢材だとカッターのキズが残ってしまうので、2階のOSBボード床上でやった。
隣家との距離が近い1階北側の窓2つは、全面をポリカプラダンで覆った。窓を掃除しながらはめ込むので、手間がかかる。全8枚のうち、3枚を終えたところで日没サスペンデッド。暗いと切断ミスをしやすいので、残りの作業は明日以降とした。