3月上旬から使い始めた新しい爪水虫の薬3本が残り少なくなり、そろそろもらいに行く必要がある。ついでに診てもらうことにした。
午後の診察開始は14時なので、このところ打ち込んでいる隣地境界のレンガ並べをぎりぎりまでやる。2列分12個を終わらせてから出かけた。
まず爪水虫の経過を診てもらったが、液体系の新薬「クレナフィン」の効き目は抜群で、塗り始めて7ヶ月半を経て、問題のあった右足の爪は、多くが劇的に症状が改善した。
薬指と小指はほぼ完治。しかし、しばらくは塗り続ける必要アリとのこと。親指と人差し指は根元から半分くらいまで治っている。今後も薬は継続だ。
問題は中指で、他の指と同様に薬を塗り続けているのに、全く改善の兆しが見られない。医師の判断で、中指だけ別の外用液「ゼフナート」に変えることになった。2種類の塗り分けは面倒だが、やむを得ない。
次に、正体不明の頭の突起は、単なるウィルス性のイボと判明。若き頃よりイボ体質だったが、これまでは顔が中心で、稀に腹部にできる程度。髪の毛の中にできたのは、初めてのことだ。
治療は顔のイボと同じで、マイナス200度の液体窒素で凍結させ、細胞ごと破壊させる。これがかなり染みて痛いが、ひたすらガマンである。
イボが大きく、一度では取り切れないので、1週間後にまた来るよう言われた。悪性ではなく、正体が判明したのでよかった。
イボはどうやら老人性のものらしい。先日の飛蚊症や光視症も加齢によるものと言われたが、年と共にこの種の健康問題とそれに伴う出費が、ジワジワ増えてきた。気分的には落ち込むが、これも定めと受け入れるしかない。
治療費は1,680円で、薬代は計3本で4,040円。(3割負担)薬代はなぜか前回より安くなった。
帰宅後、日没までに再びレンガ並べの作業を続ける。道路側の予備車庫分4.7メートル、計47個を終わらせた。残るは家庭菜園から裏庭に至る11.6メートルだが、腰の調子と相談してユルユルやるつもり。