2018年10月21日日曜日

はかどる外仕事

 このところ秋晴れの好天が続き、外仕事をするには絶好。楽しかった旅の余韻に浸りつつ、外回りを中心に精力的に片づけをやっている。

 まずは懸案事項の古いポリカ波板の処分。日に3枚ペースで地道に作業し、長短18枚のポリカ波板の全てを、ようやく切り終えた。
 細断には金属用の金切りバサミが大活躍したが、右手親指と薬指への負担が大きく、水ぶくれができた。テーピングで凌いだが、今度は作業手袋に穴が空きそうな気配。ついに外側からガムテープで巻いて補強することに。

 細かく切ったので、市指定の20Lゴミ袋2つ半にコンパクトに収まった。生活ゴミと併せ、火曜の収集日にまとめて出す予定。これでようやく台風被害トラウマのひとつを払拭できる。


 昨日のことになるが、南側軒下に残っていたナツヅタの根と、南側隣地境界にあった八重ハマナスを除去した。

 ナツヅタの根は昨年から少しずつ続けていた2年越しの作業。最後に残っていた5センチを超える太い根は、スコップや車の牽引を使っても除去不可能だった。抜くのは諦め、地面下でノコで切って10ミリドリルで4本の穴を深く開け、除草剤を原液で注入した。
 現時点で新芽は出ておらず、すでに根は死んでいるようだが、昨年試みて効果的だった根の除去手段で念を入れた。


 八重ハマナスは新築時に挿し芽で増やしたものだが、生命力が強すぎて根がしばしば隣地に越境し、新芽を出してしまう。
 春先に南側隣地が除草シートと化粧砂利できれいに整備されたので、放置すると迷惑をかけかねない。思い切って伐採することにした。

 根は予想よりも太くて深く、剣先スコップでの除去は不可能。ナツヅタと同様に地面下までノコで切り、ドリルで深い穴を3ヶ所開けて、除草剤で処理した。
 隣地の状況変化で、庭木や草花の有り様も微妙に変わってゆく。


 あまりの天気の良さに、冬用コート類の洗濯を思いつく。冬物洗濯第一弾は夏に終わらせたが、途中でウール系洗剤を切らしてしまい、一部が残っていた。

 短いジャンパーは6シーズン、長いコートは8シーズン着て、かなりくたびれている。そろそろ買い換える気でいるが、バーゲン狙いなので年を越すのは確実。まずは洗って、買うまでの時間を稼ぐ必要がある。
 といいつつ、いざ洗ってみると、もう少し着られそうな気がしないでもない。今年は何かと物入りなので、買い替え時期は難しい判断になりそう。