2018年8月29日水曜日

胃カメラ3度目

 年に一度の胃ガン検査日。珍しく早起きし、8時ちょうどに家を出て札幌がん検診センターに向かう。相変わらず混んではいたが、駐車場はどうにか停められた。
 2年前のガン検診(バリウム検査)で問題が発覚し、内視鏡による精密検査とピロリ菌検査を同時に受けた。ピロリ菌感染が見つかり、薬で治療してこちらは完全治癒。内視鏡検査で胃潰瘍の痕跡が見つかり、組織を採って病理検査をしたが、異常はなかった。
 2度目となる昨年の内視鏡でも胃の入口付近に小さなポリープが見つかり、同様に病理検査をしたが、こちらも異常はなかった。

 3度目となる今年こそは簡単に終わって欲しいと願いつつ、昨年とほぼ同じ8時20分に受付。8時40分には検査前の問診が始まった。
 9時ちょうどに内視鏡検査室に呼ばれ、9時15分から検査が始まる。今回は年配の医師が担当で、3度目ということもあってか、胃カメラにもかなり慣れてきた。


 10分くらいで終わり、映像を見ながらその場で医師の説明を受ける。食道と十二指腸には問題ないが、胃の中程に以前の胃潰瘍痕跡があり、入口付近に今年も小さなポリープ状の突起があるので、念のため病理検査にかけるという。
 期待していたが、今年もすんなりとは終わらなかった。まあ、怪しいものは調べてもらうのが安心と考え直すしかない。

 会計も簡単に終わって、8,960円(3割負担)。ピロリ菌検査がなくなったので、昨年より少し安くなった。9時50分にはすべて終了し、途中で買物をして家に戻ったら、あまりの早さに妻が驚いていた。
 一昨日、母の暮らす施設に面会に行った帰り、(だいたい週に一度くらいは面会に行く)近くのCOOP2階にある洋品店で、バンダナ向きの手頃な端布を見つけた。
 50×112で270円。過去にもこの店で端布を買い、バンダナとチーフを3セット作っている。これまでよりやや高いが、珍しい黒ベースのしっかりした布なので、迷わず買った。

 縦に2つに切り、ミシンで袋状に縫い合わせて12×112のバンダナを2本作った。1本は頭に巻き、1本はストールのように首に巻く。同じ柄が頭と首とで対になっているのがミソ。
 路上ライブの機会がほとんどなくなり、ハンチングの出番が減って、相対的にバンダナの必要性が増した。市販のバンダナは柄が画一的なので、個性を出すには手製に限る。