グリルが壊れて使えなくなったIHヒーターをAmazonに注文してあったが、早くも今日それが届き、さっそく交換作業を実施した。
買ったのはこれまでと同じパナソニック製のKZ-G32AST。配送料などを含めて総合的に検討し、最も安いマーケットプレイス出品者から40,320円で購入した。
19年間使ったKZ-321Cは天板も本体も黒だったが、黒すぎてヒーターの中心がよく見えず、鍋位置がずれるという欠点があった。気分転換も含め、ヒーターの位置が分かりやすいグレーを今回は選択。
汚れがやや目立ちやすいが、掃除に気を配れるという利点にもつながる。
1)コンセントからプラグを抜く。我が家の場合、キッチン扉を開けると見える位置にコンセントはあったが、本体を外した奥の壁についている場合もあるらしい。
2)サイドカバー、正面飾り枠、吸排気パネル、ロースター扉&受け皿、キッチン扉を取り外す。キッチン扉は本体着脱に干渉しそうな左側だけ外した。
5)あちこち油汚れがひどいので、洗剤で入念に掃除。
1)グリルを取り外し、コードを挟まないように注意しつつ、手前を起点に奥へ回転させるようにワークトップ穴にはめ込む。
(コンセントが奥の壁にある場合、先にプラグを差しておく)
2)左右のサイドカバーを取り付け、ネジで固定。
3)本体の位置をスケールで測りながら並行がズレないように調整する。
4)後固定金具1本→前固定金具1本の順で固定。
5)フィルター、吸気口カバー、排気パネル、グリルを取り付ける。
6)コンセントにプラグを差す。(コンセントが見える場所にある場合)その後、電源を入れて各種設定をして終了。
古いヒーターの取り外しに20分、掃除に40分。新しいヒーターの設置と片づけに40分、計1時間40分を費やした。家電関連のDIYとしては手強い部類だが、2万円弱の外注工事費を浮かし、無事に自力での作業を終えた。
主に妻が料理で使うということもあって、購入費は全額妻が出すといったが、先日買った温水洗浄便座も妻が大半を負担した。話し合いのすえ、折半することで決着。住宅備品といえなくもなく、まあ妥当な落とし所か。
主に妻が料理で使うということもあって、購入費は全額妻が出すといったが、先日買った温水洗浄便座も妻が大半を負担した。話し合いのすえ、折半することで決着。住宅備品といえなくもなく、まあ妥当な落とし所か。
同じパナソニック製なので操作方法に大きな違いはなく、戸惑わずに使える。これまで回転収納式だった操作パネルは、天板手前に一列に並んでいて見やすく、操作しやすい。
主電源は無操作が15分続くと自動で切れる。グリルは受け皿に水を入れない両面焼きスタイル。他の新機能もいくつかあるようだが、必要に応じて覚えたい。