2018年8月18日土曜日

ラストアップデート

 昨日に引き続き晴れたので、妻は朝から洗濯。大量の洗濯物が一気に片づいた。体力の消耗を考え、2日続きの外仕事は控えて、デスクワークに励む。

 3台あるパソコンのうち、唯一OSが10.9のままだったメインPCのMac-miniを、ついにOS10.12にアップデートすることにした。
 MacBookは今年4月末に、iMacは今年8月上旬に10.12へアップデートさせたが、その後大きな問題なく使えている。OS10.9は4年近くアップデートがなく、セキュリティ面からは新しいOSに上げるのが賢明だ。

 幸いにMac-miniはMid2010で、最新OS10.13までインストール可能。ひとまずOS10.12まで上げておき、あとは使いながら様子見である。


 再インストールを含めて、すでに作業は3度やっているので、手順に戸惑いはない。ただ、今回はハードディスクをいったん消去するクリーンインストールではなく、既存のOSを書き換える上書きインストールを選んだ。
 Mac-miniの動作が安定していて、あまり時間はかけたくなかったからだが、いざ始めるとインストール自体はクリーンインストールよりも長く、2時間弱かかった。

 アプリケーションやファイル類の転送は不要だったが、その後セキュリティアップデート等でかなりの時間を費やす。容量が1.5Gもあり、ADSL回線なのでやむを得ない。
 それでも3時間後には全作業が終わって、各種アプリケーションの動作も確認。計5時間ほどを費やしたが、いまのところ問題は出ていない。OS10.9から10.12への3段飛びアップデート作業、これにて終了だ。


《2018.8.26 追記》
 翌日になって、起動音以外の音が一切でない、という問題が発生。いろいろ対策をしてもダメで、OSの上書きインストールを実行し、いったんは正常復帰したが、やがて同じ問題がまた発生。
 その後クリーンインストールしても解決せず、SMCリセットやPRAMリセットを試みると正常復帰するが、やがてまた音が消える。買って7年が経つので、ハード的な寿命かもしれない。

《2018.12.17 追記》
 スリープ状態から電源コードを抜いてしばし放置し、その後起動させると音は復活することが判明した。