2018年8月5日日曜日

健診と施設の夏祭り

 年に一度の市検診の日だった。いくつかの地区センターで日程を変えて実施されるが、いつも直近の地区センターで受けている。
 開始は9時30分だったが、早く行くといつも混んでいるので、今回は10時ころに歩いて自宅を出発。10時20分に着いたら、予想通り待ち時間は少なく、検査はトントンと進んだ。

 各種数値に大きな問題はなく、血圧は117/78という10〜20代のような数値。妻は私よりも20分早く自転車で出かけたが、血圧検査で引っかかり、いろいろ余分な検査も受けて、終わったのは私が早かった。
 それでも終了は11時40分。ガン検査もそうだが、空腹を強いられて延々待たさせる検査の類いは苦手だ。
 妻はそのまま自転車で買物に出かけたが、私は午後から母の暮らす施設で夏祭りイベントがあるので、急いで戻って遅い朝食と昼食を慌ただしくかきこむ。
 戻ってきた妻と入れ替わりで家を出る。「駐車スペースが狭いので、なるべく公共交通機関で」との要望があり、近くの量販店に車を停めて、1キロ強の道をテクテク歩く。暑くはないが、午前中も空腹で往復2.5キロの道を歩いているので、運動不足の身には辛い。


 開始20分前に施設に着き、ホールで待機していた母のサポート役を職員さんから引き継ぐ。会場は外だったが昨年よりも暑くなく、席が建物の影にあったので、すごしやすい。
 昨年同様に阿波踊り、職員さん余興、フラダンス、盆踊りと出し物が続き、予定を少しオーバーして16時10分くらいにお祭りは終わった。

 母は2時間以上もずっと見物していたが、途中で食べさせた水ようかんやゼリー飲料を「美味しい!」と大喜び。出し物にも時折拍手をおくるなど、お祭りをそれなりに楽しんでいた。
 昨年も全く同じだったが、午前中に健診、午後からイベント立ち会いというスケジュールは、いろいろと負担が多くて正直きつい。来年のことは分からないが、もしまた重複するようなら、健診会場をずらすなどの対策を考えるべきかも。