2018年5月2日水曜日

新たな特養へ入居申請

 家族BBQ、自宅ライブと連休初日からスケジュールが満載で、3日目の昨日はゆっくりするつもりが、予報が外れて好天に恵まれた。後半の予報がよくないので、外に出てちょっとしたDIY仕事を片づけた。
 床板の仮蓋を修正したり、孫娘のオモチャ時計を直したりの軽作業だったが、途中で急に身体がダルくなり、2階の予備室で1時間ほど仮眠。思っていたより心身に疲労が溜まっているようで、予定していた家庭菜園の掘り起こしや庭木の剪定は順延することにした。
 明けて今日は小雨のパラつくパッとしない陽気。外仕事をやる気分ではなく、昼近くまで寝て静養に努める。
 昨夜は友人との飲み会に出かけた次男も夜遊びがたたってか、風邪を引いて終日寝ている。遊びもほどほどにしなくては。

自宅前の土手に桜が咲いた

 昼食後に近隣の特養に出かけることにする。1週間前に母の暮らす老健施設から資料を手渡され、新たな特養への入居手続きを勧められた。
 昨年末にも施設からの紹介で2箇所の特養に入居申し込みをしてあるが、その後の施設内転倒により、今後は尿道カテーテルが必須となった。医療行為なので、看護師が常駐する施設でなくてはならず、1箇所がキャンセルとなった。

 老健施設に入居してすでに1年5ヶ月が経過。早急に特養へ転居しなくてはならないが、1施設だけではいつまで待機が続くか分からないので、別施設へも申し込むように、との勧めである。
 今日行った施設は自宅から3.5kmで、現在入居中の施設と大差ない近さにある。偶然だが、系列のデイサービスや生活介護施設に何度も歌いに行っている。13年も活動を続けていると、どこかしらで縁がつながるものだ。
 ざっと施設内を見せていただいたが、共有空間から個室の隅々まで清掃が行き届いていて、しかも片づいている。介護施設の内情を占う重要なキーが、「整理整頓が行き届いているか?だと私は思っている。長い弾き語り活動の中で得た感覚で、ほぼハズレがない。
 系列施設でも同じ好印象を持っていたので、各種資料を持参し、その場で申し込みをしてきた。

 カテーテルや転倒リスクのことも全てお話ししてきたが、基本的には現施設同様に対応してくれるという。雪が降り出すまでには、何とか落ち着き場所が決まって欲しいと願っているが、果たしてどうなるだろうか。