専用の鍬や耕運機があれば楽な作業だが、そこまでやるような菜園でもなく、この19年ずっとこのスタイルを貫いている。
手前は生き残った細ネギ |
潜在的な腰痛リスクを抱えているので、半分くらいでやめるつもりでいたが、思っていたよりも土が柔らかく、トントン進んだ。汗をかきつつも、休憩なしで一気に終わらせてしまった。
珈琲タイムをはさんで土の固まりを小さく砕き、同時に雑草をていねいに除去。石灰と鶏ふんを撒いて作業終了。明日は雨の予報なので、いいタイミングだった。
野ネズミに根っこまで完全にやられてしまった細ネギが、菜園の片隅で数株がかろうじて生き残っている。土の状態が落ち着いたら、菜園の東端に移植することによう。細ネギは増やしやすいので、壊滅は回避できそうな気配。
奇跡的に芽を出したクレマチス |
同じく野ネズミに全ての枝を食べられてしまい、枯れたと思っていたクレマチスが、青い芽を1本出しているのを見つけた。さっそくペットボトルでカバーをかけて風よけ対策を施す。今年の花は無理としても、何とか蘇生させたい。
南西角に植えたレンギョウも野ネズミの壊滅的被害を受けたが、こちらも根元から数本の芽を出した。まだ枯れてはいない様子なので、今後に期待しよう。