2018年5月7日月曜日

瀕死のラズベリー

 昨日の雨とは打って変わってカラリと晴れ上がったので、連休中にやれなかった外仕事を片づける。剪定した庭木の枝を切りそろえ、見直しで気になった枝を再び切ったりする。
 妻の散髪でもそうだが、一度切ったあとで再度見直し、不揃いやアンバランスな部分を修正するのは大事な作業だ。
 分解したハシゴの延長ユニットのパーツを分類し、再利用専用の棚やケースにしまう。その後、ラズベリーの剪定をやった。
 庭木とは言い難いが、細い枝の根元が野ネズミにかじられ、半分くらいの枝が枯れて芽を出さない。枯れた枝は切り捨てるしかなく、今年はその数が異常に多い。


 数えてみたら、無事に生き残って芽を出した枝は、わずか7本ほど。他にも芽は出ているが、いずれも丈の低い若芽ばかりで、今夏に実をつけるのは難しいだろう。
 美味しいラズベリージャムの作り方を会得したばかりだが、今年の収穫量が激減するのは確実。残念だ。

 今後のことを考え、いつもなら抜いてしまう脇に出た若芽を、中央のまばらになった位置に移植した。何とか生き延びて欲しいが、問題は今後どうやって野ネズミ被害からラズベリーを守るかだ。
 枝があまりに細いので、ビニール等で巻くのは難しいかもしれない。ポリカの波板を利用したガードを自作してみるか?秋までしばらく悩んでみよう。

ムスカリが満開