2018年5月10日木曜日

2年ぶりの梅林散策

 GW中に予定していたが、風邪気味の体調や悪天候のせいで行けなかった平岡公園の梅林を見に行った。
 メンバーは当初の予定より減って、私と妻、長男のお嫁さんと孫娘の4人。次男の車がないので、定員の関係でこれ以上は乗れないし、そもそも長男は仕事で都合がつかない。
 買い物やガソリンの給油、孫娘の昼寝などの事情で、梅林到着は予定よりやや遅れの14時40分あたり。
 予報では曇天で最高気温11度の肌寒い天候で、状況次第では中止もあり得たが、予想外に晴れて気温も14度まで上がった。時折陽も差して、風も強くない。梅を眺めながら散策するには、まずまずの日和だった。


 長い散策路をトコトコ歩いて園内をめぐる。白梅が散り始めていたが、紅梅が8分咲きの見頃。今回の梅見を一番楽しみにしていたのは長男のお嫁さんで、期待を裏切らない見事な梅に大感激していた。
 お嫁さんは2年前にも来ているが、孫娘はその時まだお腹の中。そもそもこれほど起伏に富んだ大きな公園に来ること自体が初めてだった。
 最初は大人しくバギーに乗っていたが、途中から「降りて歩く!」と意思表示。その後は大はしゃぎで園内を歩き回り、階段を何度も昇り降りしていた。

 平日のせいで散策する人は高齢者が中心。小さい子が少ないせいか、あちこちの見知らぬ人から声をかけられていた。


 1時間くらい散策して売店で梅アイスを食べ、帰路には公園の横にあるイオンでカフェタイム。ちょっと会わない間に孫娘は言葉や歌をたくさん覚え、帰りの車の中で披露してくれた。
 今年は連休中の天候不順で桜の花見をやれないうちに散ってしまったが、いいタイミングで梅が見られた。楽しい時を過ごせて、明日への活力となりそう。