2018年4月10日火曜日

好天DIY日和

 午前中からカラリと晴れ上がり、気温も早々と10度を突破。外仕事をするには絶好の日和なので、断続的にやっていたウッドデッキ床板の補修工事を、一気に済ませることにする。
 2週間前に1820長のヌキ板を2枚購入し、傷んでいる床板を交換したが、途中で防腐剤として塗る木酢液が切れてしまい、交換すべき床板もさらに3枚必要であることが分かった。

 使っているヌキ板は表面仕上げの粗い構造用で、値段が1本213円と安い。しかし、外部デッキの床板としてなら充分使えるし、浸透性の高い木酢液なので、表面が粗くても何ら問題なく塗れる。


 その後不足分の材料を調達したので、傷んでいる床板を順に交換する。材料を切った直後に園芸用の木酢液を塗り、ただちにビス止めするという工程。好天なので、木酢液はどんどん乾く。

 取り外した床板のうち、まだ使えそうな部分は短く切って別の傷んだ場所と交換。無駄なく材料をやり繰りした。


 午前から午後にかけ、計4時間ほど作業して、ようやく全作業終了。作業中に一部の床梁と可動式の点検口に腐食を発見し、そぎ取って木酢液で防腐どめを施した。緊急性はやや低いが、近いうちにこちらも交換する必要がありそうだ。

 もはや利用価値のない材料は電動ノコで細かく裁断し、40Lの市指定ゴミ袋に入れた。動きっぱなしで疲れたが、ともかくも懸案事項がひとつ片づいた。