2018年1月26日金曜日

治療の延長

 先週土曜から治療中だった急性副鼻腔炎と気管支喘息は、処方された5日分の薬を飲みきって、症状はかなり改善されたが、まだ粘性の鼻水と咳に伴う痰、喉痛と鼻血の症状がある。
 ひどい頭痛とめまい、それに伴う倦怠感はとれたので、あとは自然治癒に任せようか…、とも思ったが、自己診断は危険なので、確認の意味も含めもう一度病院に行くことにした。

 昨夜からの断続的な雪で、また7センチほど積もった。寒さはそれほどでもないが、2日続けて電動除雪機を使って玄関前を除雪。その後夕方の空いてそうな時間を見計らって、16時ころに病院に行く。
 患者は一人だけで空いている。コートを脱いでいる途中に診察室に呼ばれた。症状を説明したところ、先週の薬でおおむね快方に向かってはいるが、副鼻腔炎がまだ完治していないので、鼻水が喉に流れ、痰や喉痛の原因になっているという。
(鼻水が喉に回る「後鼻漏」という症状らしい)


 先週の診断時に確認した「5日で完治しなかった場合は?」の方針通り、治療を延長することになる。やや弱めの漢方薬を中心に5種類、前回の倍の10日分を処方された。回数も減って朝晩2回になる。
 処方薬局に回ったら、こちらもガラガラで客はゼロ。雪がひどく、病院に行く気になれないのか、あるいは除雪に忙しいのか…。
 治療費は薬代を含めて2,160円。薬が倍に増えた関係で前回より少し増えた。

 今回、気管支喘息の薬は処方されなかった。急性副鼻腔炎も峠を超えている。いい機会なので、慢性化しないよう、徹底して治したい。
 鼻声がやや残っているが、声は普通に出るので、明後日のライブはどうにか乗り切れそう。