2018年1月21日日曜日

根源は気管支喘息?

 風邪の悪化で病院に行って2日目。昨夜は早々に床に着いたが、昼間延々と寝ていたせいかよく寝つけない。
 副鼻腔炎の薬が効いたのか、粘性の鼻水はどんどん薄くなり、かむのが追いつかないほど大量の鼻水が出る。それに伴って喉から鼻にかけてのボ〜とした感覚や頭痛は、じょじょに解消されてきた。

 明け方近くに激しい咳で起こされる。先月の深夜の咳発作の悪夢が蘇ったが、起きてうがいをし、鼻をかんでビックスドロップをなめたら治まり、それを機に朝まで熟睡できた。
 あまりに大量の鼻水が出て、一部が目から溢れ出る感覚に襲われる。深夜、目に溢れた液体をぬぐうほどひどい。
 朝起きて洗面台に立ったら、目が腫れているようで瞼が開かない。よく見ると、目ヤニで固まっているのだった。やはり目から鼻水である。初めての経験だが、目と鼻はつながっているので、副鼻腔炎の症状のひとつらしい。
 薬を飲む間隔を保つため、比較的早く起きて朝食をとり、薬を飲んで再び布団に潜り込む。13時過ぎにまた起きて、今度は昼食をとってまた薬、そんな繰り返し。2階は昨日からずっと布団を敷きっぱなしで、病室と化している。
 先月は医者が月2回だけくる非常勤の医師だったが、今回は院長だった。「完治していない気管支喘息が主原因」「5日で治るはず」と自信ありげだったが、その気管支喘息の薬は寝る前に一回飲むだけなので、まだ際立った効果はなく、いまだに時折咳の発作が出る。

 昨年は5月末からずっと咳に悩まされていて、もしこれが気管支喘息によるものだった場合、症状が治まったように見えても炎症自体は残っていて、風邪などのきっかけで咳がぶり返すという。
 逆に今回、専門医で徹底治療しておけば、今後の漠然とした不安からは解消されることになるのだが。