2018年1月25日木曜日

氷漬けの日々

 昨夜はかなり冷えた。窓越しに外の寒暖計を確かめたら、午後9時ですでにマイナス14度を記録。その後時間の経過と共にジワジワ下がって、寝る直前の0時ではマイナス17度に到達。朝起きて確かめたら、記録として近い直近のアメダスでは、マイナス19.7度の今冬最低値を記録していた。
 我が家の寒暖計はマイナス20度までしか計測できない。おそらくは赤液が底に張りついていただろう。
 昨夜は0時の時点で外がマイナス10度以下だったので、マイルールに従って暖房ボイラを切らず、今冬初めて終夜運転とした。温度設定は45度。
(普段は設定温度60〜65度で、6〜7時から0時までの17〜18時間運転

 トイレに起きた6時に温度設定を手動で最大の80度まで上げる。このときの1階居間室温が17度ほど。2階はさらに2度下がって、15度を切っていた。
 そもそも暖房ボイラの終夜運転や温度設定80度自体が稀なこと。いまが1年で一番寒い氷漬けの日々なので、しばらくはやむを得ない措置だ。


 断続的に降り続く雪も1日で8センチになり、今冬4度目の電動除雪機を出動させた。手作業でやれなくもないが、風邪による体力不足でダメージを食らうのが怖い。
 低温によるパウダースノーで作業はたやすく、短時間で終えた。昼間も気温が上がらず、用心してオーバーズボンを着込んでやったが、動くと暑いほどだった。
 副鼻腔炎と気管支喘息の薬は午前中で飲みきったが、身体はだいぶ楽になり、雪かきで動いても昨日のようにダウンすることはなかった。体力もじょじょに回復しているらしい。
 ただ、まだ粘性の鼻水と、時折出る咳には痰が混じる。鼻声も少し残っており、完治はしていないように思われた。

 考えたすえ、病状の確認も含めて、もう一度病院に行くことにした。吹雪をついて夕方に車を出したが、なぜか病院のドアは固く閉ざされている。診察券を確かめたら、何と木曜日の診察は12時で終了だった。
 かなりガッカリして、近くの郵便局で来月分の食費を下ろしてから家に戻ったが、これはもしかすると(もう来なくていいんだよ)という、天の導きかもしれない。その答えは、明日になればきっとわかる。