2018年1月20日土曜日

急性副鼻腔炎

 風邪の症状がなかなか改善せず、飲んでいた市販薬も残り少なくなってきた。ツルハの特売日なので新たに買う気でいたが、月末にライブを控えていることもあり、同じ金を使うならと病院に行くことにした。

 熱はなく、粘性の鼻水と頭痛、倦怠感、軽い咳などの症状からして、風邪からくる副鼻腔炎が疑われたので、先月初めて行った耳鼻咽喉科に行くことにする。
 土曜日だが、診察は13時までやっている。昼食直前だったが、患者は2人だけで空いていた。


 診断結果はネット情報通り、急性副鼻腔炎。ただ、先月の症状と再発間隔から考えて、気管支喘息の炎症が完治していない可能性があるとのこと。胃腸薬を含めて6種類の薬を処方されたが、副鼻腔炎の薬の他に、気管支喘息の薬も含まれていた。
 処方薬局も客はゼロ。治療費は薬を含めて1,730円と、先月に比べてかなり安い。

 帰宅後に昼食を食べて薬を飲み、再び布団に潜り込んだが、今回の薬には市販薬のように眠くなる副作用がなく、ひたすら横になって安静に努めるのみ。
 熱も悪寒もなく、味覚や食欲には問題ない。普通に入浴して夕食を食べたが、ネット情報で「副鼻腔炎にアルコールは禁物」とあったので、症状が改善するまで自主的に禁酒することにした。
 副鼻腔炎のせいで、かなりの鼻声。漢方薬を飲めば改善するのは分かっているが、月末までライブはないので、しばしの様子見。歌の練習もせず、ギターをちょとだけ弾いて軽いイメージトレーニングにとどめる。
 薬が効いたか、夜になって痰は出なくなり、粘性の鼻水もごく薄くなった。頭痛も軽くなった気がする。寝る前には1日1回だけの気管支喘息の薬を飲む。