2018年1月8日月曜日

減る水道光熱費

 松の内も終わったので、正月飾りを片づけ、ゲタ箱上に置いてある額縁の絵やホームページのトップ画像も同時に入れ替える。
 年賀状も一段落したので、住所録のチェックをしつつ、1年間保存してあった昨年分の年賀状を処分。個性的な「名作」がそろっているが、つい見とれてしまうのは、プロ並みのレイアウトを施した写真つきのもの。写真は無言だが、ときに全てを語る。

 結果として今年は58枚の年賀状を出し、60数枚が届いた。
(営業関連の賀状があるので、出した数と貰った数は一致しない)
 仕事をバリバリこなしていた一時期は200枚近い年賀状を出していたものだが、事業形態や趣味人脈の変化と共に減り続け、来年からは60枚買えば足りそうだ。加齢と共に、あらゆる面でのソフトランディング化が進む。


 昨日に引き続き、青色確定申告関連の書類を整理する。今日は光熱費関連の領収証で、保存義務の過ぎた8年前のを処分した。
 廃棄前に使用量と料金をデータベースファイルに転記。電話携帯ネット接続を含めた通信費は、妻の分を含めて月額6,000円と大きな変化はない。

 水道光熱費(電気、ガス、水道、灯油代の合計)は日々の工夫努力もあって年々減り続けていて、集計によると2017年は年額162,000円、月額では13,473円だった。灯油代は近年高騰しているが、昨年5月から新電力に切替えた電気代が予想を大きく超えて年額で15,000円も下がり、高騰分を補っている。
 2016年の総務省統計値によると、2人世帯の平均水道光熱費は月額18,647円なので、約72%となる。灯油代の負担が大きい寒冷地の戸建住宅という条件下では、かなりの健闘ではないか。
 書類整理が一段落したので、2週間ぶりにPAを使った弾き語りの練習をやった。これほど長いブランクは久しぶりだったが、市販薬を飲み続けて風邪がほぼ治ったこともあってか、声はむしろ多忙だった12月よりも安定していた。
 今月下旬と来月上旬にある町内会関連のライブをイメージし、冬から春にかけての曲を重点的に練習。興に乗ってつい30分以上も歌ってしまう。

どうすれば細くとも長く活動を続けられるか?」は追求すべき当面の課題で、完全に休むことで喉が安定するのなら、日々の練習形態を見直すことも今後は考えたい。