11月としては記録的だった大雪が、その後の暖気でじわじわと解け、ついに積雪ゼロに逆戻り。この時期の平均積雪深は5センチなので、ようやく平年なみに戻ったということ。最高気温もプラス11.3度まで上がって、こちらは11月上旬の陽気だ。
雪が消えて再び自転車に乗れるようになり、妻は自転車での買い物を再開。このまま根雪に突入という悪夢はひとまず回避された。
自宅北側の住宅工事が佳境に入り、建物の配置や高さ、窓の位置などの全貌が見えてきた。
予想よりも全体が西に寄っていて、道路に面する東側が大きく空いている。我が家が北いっぱいに寄せて建っているので、少しでも日照を得ようというプランのようだが、今後西南側の空地に建つ住宅は東いっぱいに寄せて建つことが確実なので、日射量はまた変わる。
南側道路や南側の空いた広い土地を取得するなど、条件に恵まれている場合は別にし、都会の一般的な住宅地で周囲住宅の配置に左右されずに日射量を得る設計は至難の業だ。