2017年11月13日月曜日

ジャッキを漬物石代り

 ほぼ例年なみだが、今年もダイコン28本をタクアンとして漬け込んだ。乾燥中に台風やら爆弾低気圧やらの襲撃を受けたが、幸いに大雪や氷点下の寒さには見舞われず、まずまず順調な干上がり具合。



 今年のダイコンは太いものが多く、樽からいまにもはみださんばかり。重しの石をどうやって載せるべきか悩んだが、かねてから構想にあった車用のジャッキを漬物石代りに使ってみることにした。
 薄い板を上に載せ、西側ウッドデッキ梁下に樽ごと運ぶ。ぎりぎりで収まったが、ジャッキのパワーが強すぎて、デッキ床の一部が5センチほど盛り上がってしまった。
 順調なら数日で水が上がり、床は下に沈むはずだが、状況次第ではより強固な車庫側の外ムロ上に移動するかもしれない。
(その後順調に下がって、隙間は2日で1センチまで詰まった)



 調べてみたら、大根の場合で重石の量は、水が上がるまでは重量の1.2〜1.5倍、水が上がった後は半分に減らす、とある。軽すぎると水が上がらず、重すぎると旨味まで出てしまってよくないそうだ。
(「水が上がるまで重量の2〜3倍の重石が必要」との説もあり)
 今回、干上がったダイコンは計18.78Kg。適当な重石は22.5〜28.8Kgとなる。手持ちの石が計4個で、25Kgくらい。うまく載せられたら、手持ちの石でもOKなのだ。
 ジャッキの力が何Kg相当なのかは不明。水が上がったら、石に替えるのが無難だろう。