2016年11月29日火曜日

母が老健に転居

 かねてから申請していた母の別施設への転居が、昨日正式に決まった。週2回通っている通所リハビリデイケア施設に併設されている老人保健施設(老健)への入居で、部屋に空きができたという。
 11/30、つまりは明日入居という急な話だが、善は急げとばかり、必要な打合せは昨夕済ませてきた。支払いや連帯保証人等の書類は、通所リハビリ利用時にすでに済ませているので、打合せはごく簡単だった。
 新施設は自宅から3キロ弱。車なら10分もかからない。歩いても30分で着く。


 年内入居は難しいものと覚悟していただけに、まだ雪が少ないうちに決まって、本当にラッキーだった。住宅型有料老人ホームという形態の現施設に比べ、歩行のリハビリ訓練や介護の対応など、いろいろな面で安心できる。
 老人保健施設なので、半分は病院のような環境。ずっといられるわけではなく、あくまで仮住まいという位置づけだ。最終的には特養ホームの空き待ちとなるが、それまで介護対応が急に変わるという不安はない。

 まだ転倒の恐れが解消されたわけではなく、転居による不慣れの問題も今後あるだろう。しかし、母にとっていい方向の環境が整ったことは間違いない。
 年末を目前にし、ずっと抱えていた懸念事項がひとつ減った。