2016年2月16日火曜日

ドラセナ・コンシンネの矯正

 冬の寒さにもめげず、どんどん葉を広げるドラセナ・コンシンネ。茎が2本とも同じ方向に大きく折れ曲がり、非常に見映えが悪い。要は陽射しを求めて茎を曲げるのだが、まんべんなく陽に当てようと鉢を回しても、あまりうまくいかない。

 やむを得ず100均で買った家庭菜園用の支柱を半分に切り、鉢の両端に立てて茎を導くことにした。支柱の中間部にシュロ縄で輪を作り、傾いた茎を矯正する。


 最初はかなり抵抗していたが、しばらく日をおくと、ようやく意図した方向に曲がり始めた。鉢を中心に真上から見て、2本の茎と葉がバランスよく広がっていれば目的達成。ちょっと強引な手法だが、春までには矯正を終えたい。

 同じ問題がサンスベリアの鉢でも起きていて、同様の措置を施した。こちらはあまりに生長しすぎて、自立しているのが困難な状態。春を待って、大きな鉢に交換する必要があるかもしれない。