2016年1月29日金曜日

雪下ろし回避か?

 朝方に除雪車の振動で目がさめた。昨夜からの雪がうっすら積もった程度だが、なぜか除雪車がやってきた。今冬は全国的な暖冬で、除雪の出動回数で対価を得る仕組みの除雪業者が、悲鳴を上げているらしい。
 本来なら10センチ以上の積雪がないと出動できないはずだが、何がどうなっているのか?

 暖冬の恩恵で、我が家の車庫屋根に積もる雪も、例年よりずっと少ない。壁際の最深部でも50センチ程度か。設計値は1メートルなので、この分だと今冬の雪下ろしは回避できるかもしれない。


 過去の記録をブログで調べてみたら、2月に車庫屋根の雪下ろしを実施した年は過去に一度だけ。(2012.2.3)1月もすでに月末、記録上は今年の雪下ろしの可能性は極めて低い。わずらわしくて危険な作業なので、そうあって欲しいが。

 さらに記録をたどると、車庫完成後の15年間で雪下ろしを全くしなかった冬は、わずか一回。最低でも一度はやっているが、二度ならず三度やった年も一回だけある。寒さに限れば、寒冷地に住む者にとって暖冬化が進むのはありがたいこと。
 住宅型有料老人ホームで暮らす母は、施設側の勧めもあって、今月から施設内に併設されているデイサービスに週一回だけ通っている。根が倹約家なので、金銭負担の増すサービスは拒否することが予想されたので、「息子が手配した」と施設側からは説明してもらった。
 すでに何回かサービスを受けているが、思っていたより早く周囲に馴染んでいるらしい。体操やらゲームやら、それなりに楽しくやっていますと、報告があった。

 以前から協力は申し出ていたが、母の利用日に合わせ、面会を兼ねて歌っていただけないか、との打診が施設側からあった。
 目下実施にむけて細部を調整中。近日中に初めて母の暮らす施設で歌うことになりそうだ。