2016年1月16日土曜日

互換バッテリの評価

 先月上旬にアマゾンで買ったMacBook(Early2008)用の互換バッテリ、その後1ヶ月が経過し、ほぼ毎日使っておよその評価が出たのでレポートしたい。
 まずメーカーの仕様通り、0〜100%の充放電を4〜5回繰り返した。

・使用時間はシステム情報より累計。
・液晶輝度は70〜80%くらい。省エネ設定はデフォルト。
・ネット閲覧が中心。動画系の閲覧は少ない。

1)連続して使うのが最も長持ちする。およそ3時間半程度。
2)完全にシャットダウンして4回に分けて使った結果、合計2時間20分持った。
3)スリープさせたまま、2日間に渡って断続的に使うと、合計3時間10分持った。
4)完全充電時容量は21回使用時点で、5509mAh。ほぼ仕様通りである。(購入直後は5430mAhで、なぜか性能が向上している)


 使用時は充電ケーブルを外し、残量ゼロの警告が出た時点で充電開始。満充電後数時間を経てケーブルを外す、という使い方である。ゼロからの充電時間は、およそ2時間ほど。

 意外だったが、シャットダウンさせるのは残量ゼロか満充電時点のいずれかとし、基本的にはスリープ状態のままで使うのが、最も長持ちすることが分かった。
(スリープ時も充電ケーブルは外しておく)
 新品の純正品を使ったことはないので比較はできないが、安価な互換製品としてはまずまずの性能かと。
 MacBookはOS10.6.8だが、Wi-Fi接続しているので、使う場所を選ばない。画面は狭く、液晶の輝度を下げるとやや暗いが、夕食後に妻とテレビを観ながらちょっと調べ物をしたりブログを書いたりするにも、邪魔にならないので重宝する。
 2階仕事部屋で使っているMac-mini+外付液晶モニタと比べて、半分程度の電気代で済むのも魅力だ。これでバッテリが2年くらい持ってくれると助かるが、どうなるだろう?