厳寒期ということもあって、生長はほとんどしてないが、全体として大きな変化はなく、20度前後の環境下で元気に育っている。
特に元気がいいのは、ドラセナ・コンシンネ。2本の枝が夏の花火のように大きく広がっていて、冬という季節を感じさせない。
2鉢あるパキラやサンスベリアも良好な状態を保っていて、葉が大きく広がって傾き始めたサンスベリアには、急きょ支えの柱を立てた。春には鉢替えをする必要があるかもしれない。
2階吹抜けの上に置いてあるヒポエステスからは、真冬だというのに根本から新芽が2本も出始めた。もともとは100均で買った親株が徒長してしまったので上半分を切り取り、水差しして発根させたもの。
なぜか1階に置いてあった親株は枯れてしまって、すでに廃棄。片方だけが生き残った。通風や陽当りの条件がよほど合っていたのか。
ヒポエステスの新芽 |
このほか、同じく100均で買ったサンデリアーナや長女からもらったヘデラ、多数ある多肉植物の火祭りも大きな問題なく育っている。
元気がないのがゴールデン・ジッタ。いまにも枯れそうで、冬を無事に越せるか?越せずにとうとう枯れてしまったのが、先にふれたヒポエステスの親株と、何度か危機を乗り越えてきたはずのアンスリウム。
冬は水やアンプル肥料のやり過ぎは禁物なので、10日に1度くらいのペースで水やりをする程度。それでも元気に育つものと、理由もなく枯れてしまうものとに分かれてしまう。観葉植物の維持管理、実にデリケートで難しい。