2015年6月20日土曜日

段ボールコラージュ

 朝食に必ず食べるバナナと牛乳が切れたが、あいにくいつも買っているスーパー、ビックに行くついでがない。
 我が家からは4.6キロあって歩くには遠すぎ、車でわざわざ行くと、安くなった現在のガソリン価格でも、往復で70円弱かかる。それなら近所のスーパーで買うほうが結果的には割安だ。

 考えたすえ、日頃の運動不足解消をかねて、初めて自転車で行くことにした。近道を通ったはずが、ちょっと迷った。車と同じ幹線道路沿いが正解だと知り、帰りはこちらを選択。
 自転車で片道25分、買物は10分で済ませたので、合計1時間を費やす。戻ってから調べたら、自転車と徒歩の時間あたり消費エネルギーは、ほぼ同じであるらしい。自転車の平均速度は徒歩の約2倍なので、今日は4.6キロの道のりを25分で散歩したと同じ運動効果となる。

 思っていたより自転車は健康によいことが分かった。膝痛のために徒歩は苦手で、もっぱら自転車を使う妻にも朗報である。


 私の生まれ故郷である幌加内町で8月に実施される「政和アートFes」に参加&展示販売する予定の「段ボールコラージュ」6点が全て完成した。

 作品に名前をつける必要は特にないが、自らのこだわりとして、勝手に命名。左上から順に、「夢見るサイロ〜秋」「ぐるぐるアース」「夢見るサイロ〜春」「トリオにゃんこ」「赤と黒の規律」「弾ける年輪」ということにしよう。
 ちなみに、「夢見るサイロ〜秋」は、2枚目のオリジナルCDのジャケットに使用したもの。
 使っている素材は布、糸、紙、ボタン、木の枝など雑多だが、新たに買ったものは皆無。すべて手持ち材のやり繰りか、廃材の再利用である。寸法が13×13センチと小さめなので、全体的にビビットな色の組合せを意識した。

 提出締切は7月末で、しばらくは2階カウンター机の上に並べておいて楽しむ。作品は売れ残っても作者には戻ってこないので、スキャナかデジカメでデジタル保存しておこう。
 著作権はあくまで作者にあるので、今後何らかの形で甦らせるかもしれない。