その横に置いたのは、これまた使ってなかった木製額縁に入れた古いEPレコード。就職して上京した23歳のころ、休日に通ったパチンコ店の景品でもらった数枚のうちのひとつだが、いったん断捨離ゴミ袋に入れたものの、何だか惜しくなって拾い直した。
当時売り出し中の井上陽水が2枚、なぜかダ・カーポも1枚ある。
額装したのは、ジャケットとポリドールレコードの袋、そしてレコード本体である。この3つをバランスよくレイアウトして入れた。
いずれもCDやネット配信全盛のいまでは、中古品でしか手に入らない品。ちょっと懐かしくて、ちょっとオシャレではないかと、一人悦に入っている。