久しぶりに朝寝を決め込んでいたら、来週から始まる屋根&外壁の塗装工事関連業者がやってきた。足場を組むための下調べだという。雨の中、傘をさしながらあちこち寸法どりをやっていた。
昼ころに妻から電話。雨なので、歩いて駅まで行っている。お迎えの打診で、急ぎの用事がないので、昼食をかきこんで応ずる。検査結果は1週間後に出る。
その後、昨日買ってきた材料のうち、トタン板を加工する作業にとりかかる。今回の木壁は2段張りになるので、上張りの木材が既存の水切りから15ミリほど外側に飛び出す。設計当初から2段張りにする場合は、水切りの寸法もそれに合わせて増やすが、このままでは小口に雨水が侵入し、劣化のもとである。
対策として、簡単な水切りを自分で加工し、上張りとなる木材の頂部にかぶせようというのだ。
作業は屋内でやれるが、慣れない板金作業なので、予想外に手こずった。木材1本毎にトタン板をかぶせれば、パーツは小さくなるので加工は容易だが、96本もあるので手間は膨大。
ふと思いついて、7本ごとにまとめて幅広の部材を作って、線状にして一気にかぶせようとした。それが作業を難しくしてしまった。
悪戦苦闘のすえ、どうにか形にして試験的にあててみたら、問題なく収まる。しかし、必要な13本のうち、6本しか完成しなかった。明日からしばらく晴れるので、また外作業に専念となる。上張りに使う部材なので、時間は多少ある。残りは暇を見つけて少しずつやる。