南側隣地の地主とは今年の春に挨拶を交わし、境界部の草刈りを代行する見返りに、菜園等で利用する許可をいただいている。
乾燥後は月に一回ある木の枝ゴミ収集日に出す予定。
順調に終わって、残る目板を順に外す。最も長い3Mの部材だが、すでに要領をつかんでいるので、15時までに全て終わった。その勢いで、パネル材の一部を試験的に外してみた。
長さ5センチほどのスクリュー釘で固く固定されているので、下地を傷めずに抜き取るには、ちょっとしたコツがいる。大型のバールで慎重に作業。窓下の幅1.8Mほどをまず取り払った。
パネル材の一部は腐食がかなり進んでいるが、下地の防水材、アスファルトルーフィング20K(写真の黒い部分)に特に傷みは見られない。
夕方までに目板を固定してあるビスを全て抜き取り、再利用のため容器に入れて油に浸す。スクリュー釘で穴の空いたアスファルトルーフィングとその下の石膏ボードには、念のため防水コーキングで蓋をした。
予定よりかなり進んだので、明日は新しい木材や不足分のビス、木材頂部にかぶせる鋼板などの部材を調達に行くことにする。