今日は第一段階としての目板(パネル材の隙間を埋めるべく、7年前に補修した18×45の胴縁材)撤去作業を続けた。窓を中心に上下に分かれている部分をやる。効率的に進める方法がだんだん分かってきて、まず脚立の上で止めてあるビスを2/3ほど緩め、材料をまとめて4本ずつ下に落とす。
これを横に移動しながら順にやり、全部の目板を外してから、地面の上でビスをまとめて一度に外す、という手順をとった。
ビスを脚立上で1本ずつ外すより、はるかに効率的。似た作業はまとめていっぺんにやってしまうのが、省力化の大きなポイントだ。
暗くなり始める前の17時までに、予定していた西半分の目板を完全に外し終えた。残るは中央部にある3M長の長い目板20本のみ。
こちらにはまだツタが残っているが、このところの晴天でかなり乾燥が進んだので、明日は一挙に外してしまう予定。
ところで、窓の上半分に張ってある既存のパネル材は張替えずに残すつもりでいたが、今日目板を外してよく調べてみると、腐食はないが、ヒビ割れがけっこうある。
張替え作業は仮に同じペースとしても、10数年に一度のめったにないことなので、この際思い切って全部張替えてしまおうかと気が変わった。
忘れていた撤去材料の廃棄処理費用も加算して、再度費用を見積もりし直してみると、43,000円強となった。まあ、必要経費だろう。