2013年1月2日水曜日

昨夜みた初夢

 14時からの高校サッカーを観戦しつつ、黒ビールをトマトジュースで割って飲む。「レッドアイ」と呼ばれる定番カクテルだが、美味い。しかし、なぜか正月にしか飲まない。
 そもそも最近はビールを飲むことが自体が稀。いつの間にかビールがぜいたく品となってしまったようだ。


 昨夜みた夢が初夢、という一説がある。いつもは見ないか見ても忘れてしまうのだが、昨夜は夢に亡き父が現れ、どこかの会社の机の上で建築図面を広げ、設計業者と打合せをしている。(父は長年、工務店勤務だった)
 どうやら確認申請用図面を外注に出す様子。それを見ていた私、思わず「設計の仕事ならオイラに任せてよ」と声をかけると、「いや~、お前は何かと忙しそうなんで」と笑っている。

 夢はそこで途切れたが、珍しく鮮明な夢で、父の顔やふるまい、声まではっきり頭に残っていた。
 死者の佇まいがあまりに鮮明なのはよくないとも聞くが、父の言葉はいまの私の生き様をおそらく象徴しているのだろう。
 高校サッカーは地元チームの2戦続けてのPK勝ちを見届けたあと、都合3つ目の革製サムピックを作った。
 今回は厚み3ミリ、幅15ミリ、長さ10センチで革を裁断。ピック部分は、使っていない0.6ミリ厚の市販フラットピックを半分に切って使った。革の幅や厚みをまた少し変えてみたが、作るたびに使い勝手が向上する気がする。