2013年1月13日日曜日

スコップ除雪

 今日も仕事のつもりでいたが、世間は3連休であることにふと気づく。仕事の工程は予定よりもはるかに進んでいるので、今日は完全に休むことにした。
 相変わらず元旦からのマイナス気温が継続中で、なんでも36年ぶりの記録だとか。昨年から何かと記録続きの天候で、心身の調整が難しい日々である。
 今年は厳冬の割に電動除雪機の出番が少なく、まだ1回しか使っていない。節電の大号令が発令中なので、電気機器は使わないにこしたことはないが、それにしてもなぜ?と疑問だ。
 雪の量自体は記録的だが、今年は除雪業者の交代でもあったのか、我が家の地区に除雪車が来る時間が、これまでよりかなり早い。除雪の仕方も玄関前になるべく雪を残さず、土手や空地に雪を押し上げるように工夫している気がする。

 加えて近隣に除雪機を所有する方々が、自宅周辺のついでに我が家近くの道路まで時折除雪してくれる。それやこれやで、大半がスコップによる15分ほどの手作業で済んでしまっている。ありがたい。


 スコップは用途別に4丁持っているが、多用するのは写真の2丁で、冬期はすぐ使えるよう、玄関ドア横の木製スクリーンにフックを取り付け、そこにかけてある。
 このフック、単にかけるだけだと強風時に外れてスコップが飛んでしまう。そこで上端には可動式のヒンジを取り付け、着脱時には横に倒し、固定時には上に回して使っている。

 下端が浮いた状態にある金属製スコップは、これだけでは風で揺れてうるさい。そこでさらに下端をヒモで結わえてある。玄関内に入れたり、外壁に立てかけたりすればこんな面倒は必要ない。しかし、とかく散らかりがちな玄関周りをデザイン的にすっきりさせようとすると、こうなる。
 機能とは無関係だが、スコップのデザインや色も厳選している。住宅の周辺に置くものは車や自転車、道具類も含めて、すべてデザインの及ぶところだ。