2013年1月9日水曜日

真冬日継続中

 進行中のデザイン系の仕事、図面が全てメールで送られてきたので、家に引きこもってひたすら作業。全4点のうち、1点のデータ拾いを未明までに終えた。まずは順調なペースである。
 新聞によると、今年の札幌は年明けから一度もプラス気温になっていないそうだ。つまりは「完全なる真冬日継続中」とのことで、8日間連続で28年ぶりの記録と朝刊にあったから、今日も更新は確実。今度は何年ぶりの記録になるのか?

 午前中に灯油タンク車が給油にきてくれた。前回から給油日までの日平均灯油消費量をいつも計算しているが、今回は6.23L/日という、過去最高記録を更新してしまった。ちなみに過去の最高数値は、昨年1~2月の6.22L/日である。
 北極の氷が解け、シベリア低気圧の通り道が南にずれ始めたのが、日本列島厳寒の原因だとか。しばらくはこんな冬が続くらしい。ヤレヤレだ。


 あれほど大量にあった南壁をつたうナツヅタの実が残り少なくなり、鳥の争奪戦がいつになく激しい。小型のスズメはどこかに追いやられ、目下餌場をおさえているのは、写真の大型の鳥。(詳しくないので、名前は分からない)
 車庫の側にもツタは繁茂しているが、そちらの実もすでにない。ついには雪の上に落ちた実まできれいについばんでしまった。残る冬をどう過ごすのか。ガラス越しに撮った鳥の目は、不安気に未来をうかがっているようにも見える。
 数ヶ月前から携帯電話が突然発信できなくなり、再起動すると復活、1日くらい経つとまた発信できず、を繰り返していた。いよいよ寿命か、スマホなど真っ平だと思い、販売店に持ち込んでみるかと逡巡するうち、機能設定のリストから「ソフトウェア・アップデート」なるものを発見する。

 さっそく作動させてみると、「アップデートの必要あり」との診断。かなり時間をかけての更新後、症状はようやく改善された模様。OSやパソコンソフトのアップデートと同じようなものらしいが、手作業でチェックとは厳しい。
「自動通知」をオンに設定はしてあるが、ネット契約をしていないので連絡がこないのか。ショートメッセージにするとか、何か方法があると思うのだが。縄文的暮らしは時に世間の相手にされない。