その際の実証試験などのデータが、今回の工事に結びついたようで、むこう1年をかけて道路を全面的に整備し、車は排除して人々の集う新しい屋外スポットとして活性化させよう、という狙いらしい。
主催は札幌市で、すでに市のサイトにも概要が掲載されている。旧北海道庁の外壁に合わせ、全体に赤レンガを敷き詰める構想。
広場の名前は仮称で「北3条広場」となっているが、すぐ下にある地下広場が「北3条交差点広場」。いかにも紛らわしいので、完成後はぜひ「赤レンガ広場」あるいは「レンガ通り広場」などの分かりやすい名前にして欲しい。
来夏から具体的に運用開始とのことで、実証実験で催された各種イベント、たとえば青空カフェとか大道芸パフォーマンスなどは、そのまま継承される見込み、と記事にはあった。
あくまで可能性だが、チカチカパフォーマーとしての活動を継続していれば、再び広場で歌うチャンスがありそうだ。屋外のストリートで歌うノウハウはすでに持っている。楽しみがまたひとつ広がる。