昨年、昭和レトロ系のエッセイを1年間掲載させていただいた雑誌だが、そのときの編集者の紹介で、今回の取材に結びついた。
(エッセイの打合せで一度自宅に来ていただき、DIY関連でも話が盛り上がったという経緯)
出版社から掲載号が1冊送られてきたが、A4見開きで特集のトップに掲載されていた。特集の扉部背景にも私のDIYメモが使われている。
内容が内容だけに、作っている人間の顔写真掲載は必須。弾き語りのステージ写真では何も感じないが、それ以外の取材だと、どことなく気恥ずかしいのはなぜか?
表情にもそれが見て取れるが、じっくり考えてみたら、ステージでは必ずハンチングをかぶるかバンダナを巻くなどして、体裁を取り繕っている。つまりは「化けて」いる。この年でスッピン?はさすがに辛い。
DIYなので帽子をかぶっていても不自然ではなく、そうすればよかったと、いまさら反省。
《オトン O.tone vol.54》特集「俺流DIY生活。」