2013年4月26日金曜日

ニンニク醤油

 ずっと切らしていたニンニク醤油を作った。10年くらい前から作り続けているが、そもそもはNHKの料理番組を観たのがきっかけ。記憶が正しければ、平野レミが講師役だったはず。
 容器には佃煮の空き瓶を使っていたが、蓋が金属製なので、醤油でサビつきがち。いまの瓶は2本目だが、今回から瓶の容量を大きくし、蓋もプラスチック製のものに換えた。

 瓶は洗いやすく、匂いがつきにくいガラス製が必須。空き瓶は各種捨てずにとってあるが、ガラスの瓶にプラスチックの蓋という組合せの瓶はなかなかない。100円ショップで新しく買うほどでもなく、棚の奥からどうにか探しだした。


 ニンニクを適当にスライスし、昆布をハサミで小さく切って瓶の中に入れ、醤油を注ぐ。蓋をして3日経つと使える。だいたい3ヶ月は保存が効く。我が家では醤油200ccにニンニク2~3カケを入れる。

 用途はいろいろだが、「トン・キャベ」といって、薄い豚肉とキャベツをゆで、ワカメと一緒にタレとして食べるのが美味い。(ワサビを少し添える)
 インスタントラーメンのスープを少なめにし、小さじ1杯のニンニク醤油を加えると、かなり味が引き立つ。妻は野菜炒めなどの隠し味に常用。
 最近気づいたことだが、使い終わって底に残ったニンニクと昆布は、炒飯の味付けにも絶好である。お試しあれ。