2010年10月10日日曜日

LEDナツメ球の評価

「お宝の山」、100円ショップネタが続く。

 就寝時などにホンノリと点灯しておく5Wのナツメ球を、試験的に100円ショップで売っているLED電球に変えてみたことは以前に書いた。それからおよそ2ヶ月経ち、結果らしきものが出た。
 当初の予想より電気料の削減は大きく、前年同月と比較して7〜8KWほど減っている。金額にして、およそ200円。買った2個分の元はすでにとった。これがすべてLEDナツメ球によるものとは断言できないが、2ヶ月続けて同じような減少量だったから、かなり信頼できる。


 この勢いで、残る2カ所の常夜灯もLEDナツメ球に変えようと思った。単純計算で、4個だと年間3,000円前後の節約になる。
 実は先に買ったLEDナツメ球の色が真っ白で、妻からちょっとだけクレームがついた。色にこれまでの電球色のような暖かみがない、というのだ。情報を集めると、LED球は同じ消費電力でも白色が最も照度が強く、お得だという。
 最初に買った2個はコンセント兼用のセンサー付常夜灯だったので、照明カバー内部に手持ちのオレンジ色の透明シートを貼って対処したが、居間のペンダント灯はむき出しなので、それができない。
 ネットで得た情報を信じてはいたが、物は試しと、同じ100円ショップで赤色のLEDナツメ球を1個だけ買った。
 ところがいざ使ってみて驚いた。「単なる赤みがかった暖色系」くらいに考えていたその色が、正真正銘の真っ赤なのだ。まるでキャバレーかクリスマスの電飾のよう。しかも、情報通りに光が弱く、白色と比較すると半分くらいしかない。

 扱いに困り、クリスマス専用か、単なる予備にしようかと悩んだが、試しに居間にある2つの常夜灯を白と赤のツインにしてみた。すると、これがなぜかアヤシク映える。色も照度も程よく混ざっていい案配。ひとまず使ってみることにしますか。