2009年4月3日金曜日

ライブスペース整備

 一昨日買った心臓の漢方薬「救心」を、買った当日に2度、翌日に1度服用した。その結果だが、就寝前や明け方に決まってやってくる不愉快な動悸の乱れは、ピタリと収まった。他にこれといった理由は考えられず、やはり薬の効果と認めざるを得ない。
 そもそも漢方薬にこれほどの即効性があるものなのか?しかし、現実に効いたことは効いた。説明書には一日3度服用とあるが、試しに今日は飲むのをやめてみる。

 1回に飲むのは2粒で、飲んだのは合わせてたったの6粒。まだ24粒も残っているが、服用期限はあと5年近くあるので、今後のために大切にとっておく。
 まだ半信半疑だが、この薬がこれほど効くとなると、長年の持病の悩みが一挙に解決する。そして、悪の根源はストレスと自律神経失調にあったことが証明されたことになるが、さてなあ。


 昨日から今日にかけ、2回の一角にあるライブスペースの整備をした。これまではずっと立って歌う環境だったが、思うところあってこれを座っても歌える態勢に変えようというのが大きな改良点。
 以前と同じ壁コーナーを背にした配置の場合、座るとどうしてもハウリングが起きる。そこで歌い手の位置を少しだけ窓側に回転させ、二つあるベンチにむきあうようにしてみた。
 試しに歌ってみると、ハウリングゼロ。マイクを2本に増やすと、モニタスピーカーの位置によっては、まだハウリングが起きることがある。微調整した結果、モニタを正面でなく、壁際に置くと具合がいい。
 あれこれいじっているうち、昨年からモニタとして転用している本来はパソコン用のミニスピーカーを壊してしまった。とにかく、全く音が出ない。改造中に床に落としてしまったのがいけなかったか。
 モニタスピーカーのあるなしではライブ感覚に雲泥の差があるので、途方に暮れていたが、訪問ライブ用のミニPAがもしかするとモニタとして転用できるのでは?と思いついた。

 さっそく試してみると、エフェクターのOUT端子とミニPAのAUX-IN端子をつないでやると、すべてうまくゆくことが分かった。出力もこちらのほうが大きく、合計6Wもある。モニタとしては充分だ。
 写真はこの新しいモニタを配置したもの。(位置はその後、壁際に変えた)ライトの位置や、聴き手のベンチ前のコーヒーテーブルなど、まだまだ整備するものが残っていて、じょじょに片づけてゆく。