2009年4月2日木曜日

マニュアル切替え

 月曜日未明にネットオークションで落札したモニタケーブルがメール便で届いた。さっそくwindowsのサブマシンに接続し、切替えのテストをする。
 市販の切替器と違い、手作業でコンセントのように抜き差しするので、画面やキー操作の障害は皆無。サブマシン(NEC)は単体起動後にケーブル類を後差ししても、すべて問題なく認識する。

 メインマシン(COMPAQ)をケーブル類を外して単体起動し、マウスとキーボードのUSB端子を後指しした場合に限り、メッセージが出て再起動をうながされた。普段はケーブル類をつけた状態でメインマシンを起動するので、これは大きな欠点ではない。


 写真の上が今回新たに買ったケーブルで、右側が普通とは違うメス端子になっている。下の写真がサブマシンに切り替えたところ。メインマシンの裏からモニタケーブルのオス端子を抜き、サブマシンの裏に常設しているケーブルのメス端子につなぐ。
 右側に見えるのはマウスとキーボードのPS2端子を、まとめてUSB端子に変換するケーブルで、こちらは表側につなげるので作業は一瞬。

 いろいろ試してみたが、ストレスなく作業が可能。切替えに要する時間も非常に短い。原始的ともいえるマニュアル切替えだが、システムはより単純なほうがミスは少ないという典型か。
 送料こみで685円の投資だったが、非常事態への備えとしては、安いものだ。