午前中から汚れた車庫内の壁の掃除をやった。母屋の外壁は常時雨や風が掃除してくれるので、10年経っても汚れもサビも全く見られない。しかし、上に屋根がかかっていて、2方向だけが吹きさらし状態の車庫だけは別だ。風のたまり場になり、汚れも非常につきやすい。
水の入ったバケツとブラシを持ち、脚立に昇ってていねいに掃除をする。幸い、こちらも単に汚れているだけで、サビはない。
毎年春にはやっている作業だが、連休中に来客があるので、やるならいまだ。
午後からは2階の仕事場&ライブスタジオの掃除に励む。今年に入って初めて2階で掃除機を使った。毎日のように神経質に掃除機をかける人がいるが、我が家では電気代にてきめんに響く掃除機は、あまりかけない。
1階は妻がときどきかけているみたいだが、2階に至っては年に数回。それでもちゃんと生きていけるし、目についたホコリは手作業で取り除くので、大きな問題にはならない。
連休にやる自宅ライブに備え、マイクや椅子、テーブル類もセット。会場設定に限れば、いつでもOK状態である。
_その後車庫の屋根に昇って、冬に傷んだ壁と屋根の入隅部分のコーキングを補修する。こちらも春の定例行事である。
家に戻り、お茶を飲んだあと、気になっていた動画の編集作業に没頭。昨日ふと思いつき、Quicktimeというマルチメディアソフトを、最新盤のver7.5に上げた。
私の持つ旧型のeMacと旧型のOS10.3では、ver6が最大限度と思い込んでいたが、よく調べたらアメリカのMacサイトで、OS10.3対応のQuicktime7.5が無料でダウンロード出来るのを発見した。日本語にもちゃんと対応している。
上記のQuicktimeをインストールした結果、古いiMovie3.0.3でも、高解像度の動画がスイスイ作成できる。640×480で4分の動画なら、およそ4分前後でMP4形式に変換可能。喜んでいったんアップしてあったYouTubeの動画を、高解像度タイプに差し替えた。
これにより、現状のOS10.3のままでも、動画の編集作業には特に支障がなくなった。ただ、頂き物のビデオ映像(おそらく低解像度)を編集して高解像度で保存すると、YouTubeでは再生がカクカクした印象で、ぎこちない。この場合は、元の320×240の低解像度指定が無難だ。
_夕方はセットし終えたPAの前で、10数曲を本格練習する。完成したての新オリジナル曲も録音した。「誰も知らない夜」というタイトルで、私にしては今までにないタイプの曲。新境地を拓いたかも。
イメージに合う画像編集ができたら、連休中にYouTubeにアップするかもしれない。
誰も知らない夜に 君は舞い降りた
誰も知らない夜の ドアは開かれた♪
誰も知らない夜の ドアは開かれた♪