2008年10月26日日曜日

暖房ボイラ初点火

 日中全く陽がささず、寒いなかで仕事に励む。前夜やった1件目のデータ拾い作業の仕上げに手間取り、2件目にとりかかったのが午後3時過ぎ。夕方の定例居酒屋ライブに出発するのは午後6時の予定で、夕食の時間を考慮すると、作業は5時半までが限度だ。

 夕方5時、一向に室温が上がらず、21度を切ったのでついに暖房ボイラのスイッチを入れた。去年よりも10日遅れたが、本格的な冬到来の前に慣らすという意味で、体感よりやや早めにつけるようにいつもしている。
 4月上旬のまだ安い時期に満タンにしておいた屋外灯油タンクは、その後毎日の入浴くらいにしか使ってなく、目盛りは半分ほど。先日、近所の灯油業者が、「95円/Lにしますから、少しでも入れさせてくださいよ」と営業電話をかけてきたが、「ウチはずっと●●(相場より5円は安い店)から買ってます」と告げると、分かりました、とすぐに電話を切った。
 早めの夕食をとり、6時過ぎにいつものように車で家を出る。18時40分ころに店についたら、すでに店内は満員状態。相変わらずの盛況である。
 今回の参加者は15組だが、歌う曲数は以前のように一組3曲に戻った。ざっと計算すると、一組2曲で21組の参加だった前回より、長くかかる計算。またまた体力勝負になりそうな気配だった。


 私の歌う順番はちょうど真ん中の8番目。子細は後日メインページでレポするとして、この日のセットリストは以下の通り。(すべてオリジナル)

「街染まる」~2004年及川恒平時計台コンサート・イメージソング
「秋の日に…」~35年前に作った、曲中で初めて妻が登場する歌
「切ない夕暮れ」~現在の心境を等身大に歌った2007年秋の曲

 出来はまずまずだったか。終了後、「何がそんなに切ないの?」と、この定例ライブが始まったころから顔見知りの女性に声をかけられた。そのほか、「秋の日に…」に関し、「20代前半であんな詩が書けるとはすごい」と、別の男性からも声をかけられた。
 この日のテーマにした「深い秋」は、切り口としては外れてなかったように思う。
 途中、プロ歌手の飛び入りもあったりし、全44曲を歌い終えたのは、深夜12時15分。やっぱり前回よりも長くかかった。さすがに後半は会場の疲れが目立ったが、何とか持ちこたえたか。
 今回は第2部がなく、閉店までしばしのフリータイムがあるのみ。夜の道を飛ばして家に戻ったら、深夜1時半。部屋の中は22度まで上がっていて、ほんのり暖か。熱いシャワーを浴びたあと、そのまま明け方4時まで仕事を続ける。車ということもあり、一滴の酒も飲まない珍しい一日であった。