2008年10月14日火曜日

続・車庫床の補修

 昨夜は久しぶりの紅葉狩ドライブによる非日常体験の興奮がさめやらず、朝4時近くまで何とはなしに起きていた。明けて今日、休み中に納めた仕事の修正連絡が、サミダレ式に入る。
 基本的にはOKなのだが、クローゼット内部に置いた小物や衣類に、依頼主ならではの細部にこだわった修正があった。眠い目をこすって対応し、その合間に懸案事項だった車庫床の補修作業をやった。


 当初の構想通り、割れたブロックを掘り起こし、特大のカナヅチとタガネで丹念に砕く。片側3個を処理したところで、本日の作業は終了。
 天気もよく、暖かいのでこのまま一気にやってもいいのだが、無理をすると「黄金の右腕」に支障が出るかもしれない。DIYの極意のひとつに、「力仕事は無理をせず、少しずつ」がある。
 これに限らず、目的に向かって「少しずつ、少しずつ」という対応は、結局は達成への最短距離であることが多い。
 割れたブロックをとりあえず敷き詰めてみたら、これはこれで結構サマになっている。隙間をさらに細かい砂利や砂で転圧し、要所にクラッシュレンガを混ぜれば、無理してモルタルで固める必要もない気がしてきた。
 割れたブロックはあと3個あり、最終判断には時間がある。もう少し考えてみよう。